令和6年4月26日(金)、青少年センター大ホールにていきいきサロンを開催しました。
今回は「宿場町枚方を考える会」の上谷 勝己 氏を講師にお迎えして宿場町枚方についてのお話をお聞きしました。
歌川広重の浮世絵などが有名なため、一般的には東海道五十三次として知られていますが、実は伏見、淀、枚方、守口の四次を加えた東海道五十七次だったそうです。
鳥羽・伏見の戦いの時に旧幕府軍が敗走して引き上げた先が枚方だったというお話も。
いろいろな写真や絵画を見ながら枚方宿の260年分の歴史を教えていただきました。
普段何気なく暮らしている町ですが、本当に歴史と深いつながりのある土地なんだなぁ、と改めて感じました。
上谷先生、たいへん面白いお話をありがとうございました。
次回のうたごえサロンは5月6日(月)、いきいきサロンは5月24日(金)です。
皆さまのご参加をお待ちしております。