2021年10月22日(金) 枚方公園青少年センター3階ホールにて、新型コロナ感染の宣言解除により、1年ぶりの開催に至りました。今年度から、年齢問わずにどなたでも参加いただけることになりました。
今回の参加人数は59人でした。
会場入ったところでは、関西医大看護学部の学生(4回生)の方々による、血圧測定と日ごろの健康アンケートをうけました。
血圧の数値に皆さんの真剣な表情や、学生さんの優しい言葉で安心された様子などは、頼もしく見えました。
まず、健康予防のひらかた元気くらわんか体操でスタートです。
今月は、ヤクルト健康教室「フレイル予防」について、管理栄養士 河村さつき様に、クイズなど交えてわかりやすくお話をしていただきました。
「フレイル」とは、加齢による筋力や心身の活力が低下した状態であり、元気な状態と介護の必要な状態との中間地点の事です。
「サルコペニア」とは筋肉減少の事です。タンパク質の減少・食欲減退は筋力低下につながります。
「フレイル予防」は、食事・運動・社会参加(コミュニケーション)が大切となります。
"お肉や魚、納豆、キノコなどを食べて、毎日歩いて、楽しく会話をいたしましょう‼️"
看護学部の学生の皆さんからも「フレイル」について発表をしていただきました。
「バランスのよい食事・社会への参加・適当な運動」
その適当な運動(コグニサイズ)を全員で実践しました。足踏みしながら、手拍子(赤字)をします。
簡単ではありますが、前のプロジェクターの文字が消えた時は、足踏みも手拍子もバラバラになり、会場は笑い声でいっぱいになりました。
1年ぶりのいきいきサロンも、いつも通りの元気な笑顔で会場を後にされました。
コロナ感染も気になりますが、来月のご参加お待ちしております。